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- 2009年1月9日(金)
- 岩本康博弁護士に関するお知らせ
拝啓 皆様におかれましては、よき初春をお迎えのことと存じます
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、当事務所は、新たに岩本康博弁護士を迎え入れました。
岩本弁護士は、早稲田大学法学部及び立命館大学法科大学院にて、いわゆる六法のみならず知的財産法、倒産法、税法といった実践的な法分野を意欲的に習得のうえ、新司法試験に優秀な成績で合格しております。他面、二日に一度は剣道の素振り百回を行うなど克己的な精神を有する人物であり、同弁護士の加入が、当事務所の法令研究の更なる深化及び依頼者方へのリーガルサービスの向上をもたらすものと確信しております。
岩本弁護士、そして、当事務所に今後とも変わらぬご交誼とご指導を賜りますようお願い申し上げます。敬具
平成21年1月吉日
ラーネッド総合法律事務所
弁護士 堤 義 成
弁護士 中 村 しん吾
弁護士 松 田 健 一
弁護士 大 村 郁 文謹啓 新春を寿ぎ、謹んでお喜びを申し上げます
さて、私は、この度、ラーネッド総合法律事務所にて執務を行うことになりました。
ところで、私はこれまで大学法学部や法科大学院において、従来型の司法試験で要求された憲法、民法、刑法、商法・会社法、民事・刑事各訴訟法のいわゆる「六法」以外にも様々な分野の法令研究を行ってまいりました。特に関心を持って臨みましたのが知的財産法と倒産法です。これらは全く方向性が異なる法分野と感じる方もいらっしゃることと思います。しかし、知的生産活動が適正に評価され保護されなければ我国における産業や文化の発展はありえません。また、倒産法を適正に機能・充実させ、気力や能力があるにもかかわらず偶々機会に恵まれなかったため経済的に不遇な地位にあるにすぎない企業や個人に秩序ある再出発の機会を与えなければ、やはり我国における産業や文化の発展は期待できません。そこで、私としましては、やる気のある企業や個人の事業、生活の安定に少しでも役立つことができるのではないかと思い、これらの法制度の修練を目指した次第です。
今後は、更なる陶冶に励むとともに、新たな法分野の研究にも努め、自己研鑽に励みたいと考えております。そして、自己研鑽の結果を余すことなく依頼者方に提供する決意です。もとより若輩者ではございますが、一層の努力を重ねる所存ですので、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。謹白
平成21年1月吉日
弁護士 岩本康博