大村郁文弁護士,岩本康博弁護士,遠藤崇史弁護士パートナー就任のお知らせ:トピックス:ラーネッド総合法律事務所【東京都千代田区】

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2018年1月2日(火)
大村郁文弁護士,岩本康博弁護士,遠藤崇史弁護士パートナー就任のお知らせ

菊花の候,時下ますますご清祥の段,お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り,厚く御礼申し上げます。

さて,今般は,従前より当事務所に勤務しておりました,大村郁文,岩本康博,遠藤崇史各弁護士が当事務所の経営者(パートナー)として参画することになりましたので,この旨,ご報告とご挨拶をさせていただきます。
大村,遠藤両弁護士は,私どもが実務経験を有していなかった法分野について知見や経験を従前より有しておりましたし,岩本弁護士は,新人弁護士のころより期待通りに成長を遂げてきたところです。そして,いまだ微力ながらも,それぞれが個性豊かに皆様から頼りにして頂くことができる存在にまで成長したようです。
そこで,今年で開設10年を迎えた当事務所が,さらに20年,30年と皆様からのご温厚,ご温情に応え,今後益々複雑化・専門化していくであろう法的問題や紛争に対し最良の法的サービスを提供し続けるためには,いたずらに離合集散をすることなく,大村,岩本,遠藤各弁護士が当事務所の経営に参画する形が最良であるとの結論に達し,同各弁護士らの賛同を得て,上記の次第となりました。
この旨,ご報告させていただきますとともに,今後とも,当事務所をご指導,ご鞭撻くださいますよう謹んでお願い申し上げます。

平成29年11月吉日
ラーネッド総合法律事務所
弁護士 堤  義成
弁護士 中村 しん吾

 

謹啓 向寒の候,ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて,私こと,本年より,当事務所のパートナーに就任いたしました。
平成20年4月に当事務所に入所して以来,建築,不動産,遊技関連事業,労働,交通事故,親族相続及び企業清算・破産など分野に縛られることなく幅広いリーガルサービスを提供するとともに,私自身が得意とする情報産業および隣接する電子産業や化学産業の紛争においてさらなる専門性を磨いて参りました。
今後もこれまでの経験を活かしつつ,パートナーとしての自覚と責任を持ち,「弁護士は,実践に基づいた経験と事案解明に対する真摯な取り組みが重要であり,また,まずは目の前にある個別の事件についての専門家・プロフェッショナルであるべき」という当事務所の共通理念の下,的確,迅速,そして人情をも大切にした暖かい法的サービスを提供するという入所時の初志を忘れずに,より一層皆様のご期待に沿えますように研鑽を重ねて参る所存です。
今後とも,倍旧のご高配を賜りますよう,何卒宜しくお願い申し上げます。

謹白
弁護士 大村 郁文

 

謹啓 向寒の候,ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて,私こと,このたび,ラーネッド総合法律事務所のパートナー弁護士に就かせていただくことになりました。
当事務所の勤務弁護士として勤務を始め9年,来年が10年目という大きな節目となる時期に,このような重責を担わせていただくことになりましたことも,ひとえに皆様のご指導,ご厚誼によるものであり,心より感謝申し上げたく存じます。
これまで,多数の企業法務,建築紛争,不動産取引紛争,労働紛争,知的財産紛争,一般民事事件や刑事事件に携わらせていただくと共に,上場企業の社外監査役も務めさせていただき,実務経験を重ねてまいりました。しかし,昨今の情報化社会は長足の進歩を見せ,今なおその勢いは増すばかりであり,社会経済情勢も目まぐるしく変化しております。これらに伴い生起する法的問題に対応するため,法律の世界も,民法改正や重要最高裁判例の変更を初めとする大きな変革の時期にあります。自身のこれまでの経験はもちろん大切にさせていただきながらも,不断の自己研鑽に励み最新の法的知見を身に付け,より質の高くスピード感を持った法的サービスを皆様に提供させていただかなければと,決意を新たに職務に精励させていただく所存ですので,何卒ご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中を持ちまして,ご挨拶を申し上げます。

謹白
弁護士 岩本 康博

 

謹啓 向寒の候,ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて,私こと,このたび,堤弁護士及び中村弁護士の承認を得て,ラーネッド総合法律事務所のパートナー弁護士に就任致しました。
私は,平成15年10月に弁護士登録をしてから4年余りは,知的財産関係事件及び企業法務を中心とした事案・事件を取り扱い,弁護士としての基礎を充実させ,その後,2年間の金融庁(旧金融監督庁)の専門検査官として,金融検査業務に従事し,行政側の視点で企業のガバナンスやコンプライアンス態勢を検証したり,行政処分の決定過程に立ち会ったりするなど,通常の弁護士業務では得られない知見を得ることができました。
そして,検査官の任期を全うした後,堤弁護士及び中村弁護士のもと,これまでの知識を活かした知的財産関係事件や一般企業法務,行政対応等の案件について法的手続の中での実践的な経験を積み,その知見を深化させるとともに,当事務所が得意とする建築関係事件や労働事件のほか,税務訴訟等の新たな法分野の事件も手掛けさせて頂きました。
私は,これまでの経験から,予防法務と訴訟事件は不可分の関係に有り,契約書のレビューのような予防法務においても,訴訟手続を前提にその文言の一つ一つをチェックすることが重要で,机上の法的知識のみによってチェックするのでは,その質に雲泥の差をもたらすことを痛感しております。また,ご依頼者様の真の利益を図るためには,ご依頼者様が注目されていないリスクの注意喚起をし,価値観を提示することが重要と考えておりますが,そのためには,紛争を解決に導いた知識・経験とそれを踏まえた想像力が必要になってきます。
今後は,パートナー弁護士としての立場で,ご依頼者様の真の利益に適うリーガルサービスを提供するべく,より一層の研鑽を重ねて参りますので,皆様方におかれましては,今後とも倍旧のご愛顧とご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

謹白
弁護士 遠藤 崇史

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